
副業でプログラマーを始めて見ようと考えているけど難しそう。どのように始めればいいのかよく分からない。
上記のようにお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回の記事では、初心者の副業プログラマーが月10万円を稼ぐ方法をご紹介します。初心者におすすめなプログラム言語や、稼ぐためのコツも記載している内容です。

これから副業プログラマーとして稼いでいこうと考えている方は今回の記事を是非ご参考にしてください!
副業プログラマーでは月10万円稼げない?【結論】無理ではありません
副業プログラマーが月10万円を稼ぐことが難しいと感じる方もいらっしゃるでしょう。ただ実際には、下記のような理由があるため、そこまで難しくありません。
- IT業界は人手不足だから
- 専門性が高く、単価も高いから
- 時間制ではなく成果で判断されるから
- 学ぶ方法が確立されているから
上記のような理由があるため、初心者からプログラミングを始めたとしてもしっかりと稼げるので安心です。そこでここからは、副業プログラマーが月10万円を稼げる理由について詳しく解説します。

これから副業プログラマーでガッツリ稼いでいこうと考えている方は、それぞれのポイントをじっくりと確認していきましょう!
IT業界は人手不足だから
出典元:-経済産業省の調査(2019年3月)
上記のデータのように、現在の国内IT業界は人手不足となっており、2030年にはIT人材の不足数が最大で約79万人になる予測が出ています。それほどまでに、IT業界における人手不足が深刻な問題となっているのです。
どのIT企業も、少しでも多くの人の力を借りたいと考えています。もちろん副業プログラマーも例外ではありません。そのため実際に案件数も豊富なので、自分に合った案件を受注しやすくなっています。

案件が見つからず、稼げないという心配は必要ないので安心して副業プログラマーを始めることが可能です!
専門性が高く、単価も高いから
プログラミングは専門性が高いこともあり、同時に単価も高いので収入が十分に期待できるのが嬉しいポイントです。実際にプログラミング言語ごとの相場は下記のようになっています。
案件の種類 | 単価目安 |
HP・LPの制作 | 5,000~100,000円 |
コード修正 | 20,000~100,000円 |
ツール開発 | 20,000~100,000円 |
Webサービス開発 | 20,000~100,000円 |
アプリ開発 | 20,000~1,000,000円 |
設計書作成・ツール導入支援など | 5,000~20,000円 |
初心者の頃は比較的難易度の低いHP・LPの制作からスタートし始め、さらに単価のWebサービス開発やアプリ開発を目指すと良いでしょう。

スキルを高めたり、使えるプログラミング言語が増えるとさらに副業としての収入の幅が広がります!
時間制ではなく成果で判断されるから
「副業でプログラマーを始めるとすると、多くの時間をかけないといけないのでは?」と考えてる方もいらっしゃるでしょう。ただ、プログラミング案件は時間制ではなく成果で判断されるので、週末の貴重な時間を多く削らずとも稼げます。
実際のプログラミング案件は1日でできるもの、2週間でできるもの、2ヶ月でできるものなど、色々なプロジェクトの形式があるのがポイントです。自分に合った案件を選びやすく、スケジュールを圧迫しないで働くことができます。
したがって1週間で使える時間が限られているという方に、副業プログラマーは非常に向いています。

少ない時間で高い収入が得られるのは嬉しいですよね!
学ぶ方法が確立されているから
初心者からプログラミングを始めるのは難しいことに感じるかもしれませんが、実際に下記のような勉強方法が確立しているので安心して学べます。
- 書籍
- オンライン動画講座(Udemyがおすすめ!)
- オンラインプログラミングスクール(TechAcademyがおすすめ!)
書籍やオンライン動画講座ではベテランのプログラマーが監修していることが多いので、より効率よく学ぶことが可能です。またプログラミングスクールでは、現役のプログラマーに学べることも多いので検討する価値が高くなっています。

自分に合った方法やテンポで学ぶことができるので、初心者の状態からじっくりとスキルを磨けます!
初心者の副業プログラマーが月10万円を稼ぐための4つのステップ
初心者から副業プログラマーを始める場合、正しいステップを踏んでいくことが大切です。正しいステップを踏んでレベルアップしていくことで、月10万円以上を効率よく稼げます。
実際には下記のようなステップで進めていくことがおすすめです。
- 勉強するプログラミング言語を選ぶ
- プログラミング言語について学習する
- ポートフォリオを作成する
- クラウドワークスを活用してプログラミングの案件を獲得する

おすすめのプログラミング言語についても紹介しているので、自分に合ったものを選びましょう!
勉強するプログラミング言語を選ぶ
初心者はWeb系のプログラミング言語を習得することがおすすめです。Web系のプログラミング言語はシンプルな上に他の言語にも通ずる基礎スキルを磨くことができます。
具体的には下記の3つのプログラミング言語が初心者に向いているでしょう。
- HTML(Webサイトにおけるテキストデータを扱うプログラミング言語)
- CSS(テキストデータの装飾を行うプログラミング言語)
- JavaScript(Webサイトに動きを付けるプログラミング言語)
- PHP(Webサイト構築に便利なプログラミング言語)
上記のプログラミング言語を優先して学ぶことで、Webサイト制作の案件に携わりやすくなります。自分のペースで1つずつ吸収していきながら学んでいきましょう!

いずれも、数あるプログラム言語の中で習得難易度の低いものとなっているので、取り組みやすいのもポイントです!
プログラミング言語について学習する
プログラミング言語は書籍や動画学習サービスで学んでいくといいでしょう。特に動画学習サービスは自宅でもベテランのプログラマーの講座を受けることができるので非常に便利です。
そこで、動画学習サービスを使うのであれば「Udemy」がおすすめとなります。というのも、udemyであれば下記のメリットがあるからです。
- 1カ月に1回90%オフのセールが実施される
- 買い切り型なので、登録料不要
- いつでも好きな時に動画を視聴することができる
- 講師に分からないところをメッセージで質問することができる
上記のメリットがあるので、コスパよく学習することが可能です。講師に質問できることから、分からないところをなくせるので学習効率を伸ばすこともできます。

質の高い講座が多く存在するので、自分に合った講座を見つけやすいのが嬉しいポイントです!
ポートフォリオを作成する
ある程度、知識が身についてきたらアウトプットもかねてポートフォリオを作成しましょう。ポートフォリオがあると、クライアントに対して営業がしやすくなるのでおすすめです。
「TEMPLATE PARTY」を加工すればスムーズにポートフォリオが完成するので非常に便利です。テンプレートが1,000個以上あるので、自分にあったものを選びやすくなっています。
ポートフォリオを作る際にはそのまま作るのではなく、明確な意図を持って作成しましょう。明確な意図を持って作られたポートフォリオはクライアントからの評価も高くなります。

クライアントからはどのような意図を持ってポートフォリオを作成したのか聞かれることも多いので、あらかじめ答えられるようにしましょう!
クラウドワークスを活用してプログラミングの案件を獲得する
営業用のポートフォリオを作成した後は、クラウドワークスを活用して案件を獲得しましょう。実際にクラウドワークスでプログラミングの案件を調べると下記のような案件が出てきます。
上記のようなWeb制作の案件が多く存在するので、気軽に提案できるようになっています。ポートフォリオと応募文を添えて気になった案件に応募してみましょう。

1回で10万円以上の案件も存在するので、実力に自信が出てきた場合はチャレンジしてみるのがおすすめです!
初心者の副業プログラマーが稼ぐためのコツ
副業プログラマーを始めた後は手順だけではなく、コツを掴んで活動していくのも大切です。そこで初心者の副業プログラマーが稼いでいくためには、下記のコツを掴むことを意識しましょう。
- 1件受注することをまずは目指す
- 1件受注できた後は数をこなすことを意識する
- 少しずつ扱えるプログラミング言語を増やす
上記はいずれも初心者の副業プログラマーが稼いでいくために大切な考え方です。1つ1つしっかりと身に付けていきましょう。

ここからはそれぞれのコツについて具体的に解説します!
1件受注することをまずは目指す
初心者の頃はあれこれ考えるよりも、ある程度の知識が付いたら1件受注することを目指しましょう。というのも、1度案件をこなすことで、どういった流れで仕事を行うのか理解できるからです。
他にも1件受注すると、クライアントとどのようにやり取りをすればいいのか、案件を完了するのにどのくらい時間がかかるかも判明します。その後の活動における計画も立てやすくなるので、初心者の方はまずは1件受注してみることがおすすめです。

クラウドワークスであれば初心者向けの簡単な案件もあるので、まずはそこから手を出すのもいいでしょう!
1件受注できた後は数をこなすことを意識する
副業プログラマーとして案件を1件受注できた後は数をこなすことを意識しましょう。数をこなすことで段々と仕事に慣れることができます。
数をこなさない限り仕事に慣れることが難しくなります。そのため少しでも早く副業プログラマーの仕事に慣れるという意味でも、初心者の内は気になる案件に積極的に営業しましょう。

プログラマーの副業に慣れていくことで自然と不安なども消えていきます。色々考えるよりもまずは手を動かしていきましょう!
少しずつ扱えるプログラミング言語を増やす
Web系のプログラミング言語をある程度学び終わったら、少しずつ扱えるプログラミング言語を増やしましょう。というのも、単価の高いプログラミング言語を学ぶことでさらに収入を高めることができるからです。
具体的には下記のようなプログラミング言語を学ぶことがおすすめです。
- Python:AI、Webアプリケーション開発に使えるので需要が高い。記述量が少なく、文法も分かりやすいので初心者に最適。
- Ruby:Webアプリケーション開発、APIの作成に用いられ、日本で求人数が多い。少ないコードで書ける上に参考資料も多いので初心者におすすめ。
- Swift:iPhoneやiPadなどのApple製品向けの開発に用いられるため、将来性が高い。コードも読みやすく書きやすいため、初心者に向いている。

いずれも需要や将来性が高いプログラミング言語なので、副業プログラマーとしての収入を確実に高めたい方におすすめです!
初心者プログラマーが副業を行う上での注意点
初心者の副業プログラマーとして活動をスタートする際にはいくつか注意点があります。特に下記の注意点を意識しないと、収入や本業に悪影響が生まれる場合があるでしょう。
- 最初から何個もプログラミング言語に手を出さない
- 単価は妥協しない
- 本業に支障のない規模の案件を受ける
初めから無理をし過ぎると、プログラマー自体を挫折してしまうことになるので注意が必要です。そのためしっかりと注意事項を確認するようにしましょう。

プログラマー初心者にありがちな注意点となっているので必ず確認してください!
最初から何個もプログラミング言語に手を出さない
最初からプログラミング言語に何個も手を出してしまうと学習効率が下がります。色々と手を付けてしまうと、1つ1つのプログラミング言語の習得が遅くなってしまうので意味がありません。
そのため最初は、HTML・CSSのような習得しやすい基礎的なプログラミング言語を習得してから他の言語を学ぶようにしましょう。
プログラミング言語に何個も手を付けてしまうと、プログラミング自体を挫折してしまうキッカケにも繋がるので十分に注意しましょう。

自分のペースで1つずつプログラミング言語を吸収していくことが大切です!
単価は妥協しない
副業プログラマーとして単価を妥協してしまうと、収入の低下に繋がります。そのため、なるべく単価はなるべく高い案件を選ぶように心掛けましょう。
なるべく初心者の段階から単価は妥協すべきではありません。単価を妥協するクセを付けてしまうと中々改善しにくくなってしまうので注意が必要です。
少しでも早期から副業プログラマーとして稼げるようになるべく単価の高い案件を狙うようにしましょう。

もちろん、自分とレベルがかけ離れている案件に応募するのは無謀です。自分の実力と相談しながら、案件を見ていくようにしましょう!
本業に支障のない規模の案件を受ける
副業プログラマーとして稼いでいく際には本業との兼ね合いも大切です。あまりに大きい規模の案件を受けてしまうと、休む暇がなくなり実生活に悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、案件を受注する際には自分が遂行できる範囲のものを請け負うようにしましょう。自分の休日や平日の稼働時間を確認しながら、自分でもできる案件を探すことが大切です。

副業も本業と同じく、責任感を持って取り組む必要があります。そのため、納期の遅延などが無いように無理のない範囲で受注するように心がけましょう!
初心者のプログラマーはプログラミングスクールに通うのも手段の1つ
副業プログラマーとして学習を進めていく場合は独学でも問題ありませんが、プログラミングスクールに通うのもおすすめです。
プログラミングスクールであれば、プロの現役講師から知識を学ぶことができるため、学習効率が飛躍的に上昇します。
そこで、今回は「TechAcademy」というプログラミングスクールをご紹介します!オンラインで受講できる上に、副業での案件の取得方法も教えてくれるプログラミングスクールになっているので、是非チェックしてみましょう!

気になる料金や具体的な仕様についても具体的に解説していきます!
副業プログラマーで稼いでいくならTechAcademyがおすすめ!
おすすめコース | フロントエンドコース、Webアプリケーションコース |
受講期間 | フロントエンドコース、Webアプリケーションコース:4週間~ |
料金形態 | フロントエンドコース、Webアプリケーションコース:174,900円~ |
講師 | 選考を通過した現役エンジニア |
授業形式 | オンライン形式 |
習得できるスキル | フロントエンドコース:HTML・CSS、JavaScriptなど Webアプリケーションコース:HTML・CSS、Rubyなど |
メンター制度の有無 | 現役エンジニアがメンターになってくれる |
転職サポートの有無 | 全コースで対応 |
副業プログラマーのスキルを高める場合は「TechAcademy」のフロントエンドコース、Webアプリケーションコースのどちらかがおすすめです。
フロントエンドコースではホームページやLP作成に必須なHTML・CSS、JavaScriptなどについて学べます。Web制作を中心に受注していこうと考えている方に最適なコースです。
また、Webアプリケーションコースではプログラミング言語の基礎ともいえるHTML・CSSや、Webアプリケーション開発、APIの作成に必須なRubyが学べます。そのため、より需要の高いWebアプリケーション開発に携わりたい方におすすめです。
どちらのコースも4週間から学ぶことができる上に、現役講師がメンターとして付いてくれるので初心者の方でも安心です。

独学だと自信がないという方にとって、TechAcademyは力強い味方になってくれるでしょう。
副業プラグラマーで案件を獲得できるテクニックが身に付く
TechAcademyではプログラミング言語の指導だけではなく、副業案件の取り方も教えてくれます。
現役のプログラマー講師が細かく副業案件の取り方を教えてくれるので、安心して頼ることが可能です。魅力的なポートフォリオの作り方や、クライアントの提案文の作成方法なども細かく相談に乗ってくれます。

チャットツールである「Slack」を用いて、講師の方に好きなタイミングで質問できるので安心です!
オンラインかつ低料金で学べる
TechAcademyでは完全オンラインで学べるというメリットがあります。わざわざ教室に通う必要もないので、移動時間の短縮に繋がる上に空いている時間で学ぶことが可能です、
スケジュールも立てやすくなるので、忙しい社会人の方にとって嬉しいポイントと言えるでしょう。
また、TechAcademyは料金が安いのもポイントです。4週間プランであれば17万円台から受講することができるので、コスパ良く学習することができます。

学習だけではなく、メンターへの相談や転職相談まで行えるので非常にお得な仕様です。
無料カウンセリングや無料体験から始められる
TechAcademyは無料カウンセリングや体験から始められるのも嬉しいポイントです。どうしても受講する際に不安がある場合でも相談することができます。
また、1週間完全無料で無料体験が受けられるのも大きなメリットです。実際にメンタリングサポートを受けながら、Webアプリケーションの制作課題を行えるのでTechAcademyの使用感が体験できます。
さらに制作課題に対しては、フィードバックもあるので復習しやすくなっています。自分のプログラマーとしての実力を図りたいという方にも、TechAcademyでの無料体験がおすすめです。

そのまま本登録に進むことも可能なので、一度TechAcademyを試してみたいという方は無料カウンセリングや、無料体験から始めてみましょう!
まとめ
今回の記事では副業プログラマーが初心者の状態から月10万円を稼ぐ方法をご紹介しました。後半部分では効率的にプログラミングを学べるTechAcademyの詳細についても記載しています。
そこで、最後に本記事を簡単にまとめます。
- IT業界は人手不足な上にプログラマーは単価も高いので月10万円以上は十分に稼げる
- 副業プログラマーは正しい手順を踏んでレベルアップすることでより効率よく稼ぐことが可能
- 独学で学ぶこともおすすめだが、TechAcademyのようなプログラミングスクールを活用するとより効率よくプログラミング学習できる
初心者の状態から副業プログラマーを始めたとしても、きちんと正しい手順を踏んで学んでいけば月10万円以上を稼ぐことができます。副業プログラマーとしてスピーディに稼いでいきたいという方は今回の記事で方向性を定めていきましょう。
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